2.男性用ファッション

メンズファッションと一口に言っても、どのようなスタイルを好み、着たいかということによってトータルなメンズファッションの選択が大きく変わってきます。メンズファッションのスタイルは、レディースに負けないくらい多くありますから、自分が好きなスタイルは必ず見つけることができるでしょう。そして好きなメンズファッションのスタイルがなんとなくわかったら、参考になる雑誌を見て、よりメンズファッションへの知識や理解、イメージなどを膨らませていくとよいでしょう。
メンズファッションの系統としては、次のようなものがあります。

①B系…アフリカン・アメリカンファッションを取り入れたメンズファッションで、ヒップホップやR&Bアーティストなどが好んで着用しています。参考となる雑誌としては、ウーフィンやメンズストリートなどがあります。
②お兄系…ワイルド感を感じさせるカジュアルスタイルと、セクシーなモードスタイルを融合させています。参考になる雑誌としては、メンズエッグやメンズナックルがあります。
③きれいめ系…清潔感があり、流行に左右されない控えめなコンサバでありつつも、トレンドを適度に取り入れているため、万人受けするメンズファッションです。代表的な雑誌としては、ファンボーイズやビダンがあります。
④アメカジ系…ジーンズ、チノパン、スウェット、スニーカーに代表されるような、アメリカの大学生を手本としたカジュアルスタイルのことで、参考となる雑誌としては、スパイマスターなどがあります。
⑤ギャル男系…雑誌Men’s eggに代表されるようなメンズファッションを受け入れた男性たちをさしています。
⑥コンサバ系…色気がありながらも上品でナチュラルなため、大人っぽく、女性に好まれるメンズファッションです。参考雑誌としては、メンズノンノがあります。



⑦サロン系…サロンにいそうなお兄さんということで、全体的にフェミニンで、重ね着やアクサせりーを多用するという特徴があります。参考雑誌には、チョキチョキがあります。
⑧ストリート系…街を歩く若者発祥のメンズファッションで、カジュアルな、古着やスポーツウェアなど、なんでもありのファッションをさします。参考雑誌としては、スマートやストリートジャックがあります。
⑨ホスト系…長髪で金髪、日焼けをしてダークな服装というのが特徴で、ドルガバなどを着こなします。参考となる雑誌としては、メンズジョーカーやメンズエッグがあります。
⑩メンノン系…雑誌メンズノンノが提案しているようなメンズファッションをさしていて、モード系のようなハイファッションと、ストリートを含むカジュアルを合わせたようなメンズファッションとなっています。参考雑誌としては、もちろんメンズノンノがありますが、その他ポップアイやファンボーイズも含まれます。
⑪モード系…最新のコレクションに出ているコーチなどのブランドでそろえたメンズファッションのことです。参考雑誌としては、メンズノンノやセンスなどがあります。
⑫ロック系…パンクロッカーをイメージした、攻撃性や不良性、反社会性を表現したファッションのことです。ちょいロックぐらいならスタッズとかないタイプのレザージャケットも含むファッションスタイルです。
⑫裏原系…ストリート系の流れを汲んでいるのですが、レイヤードと呼ばれる重ね着の着こなしが特長となっているメンズファッションです。参考雑誌には、チョキチョキがあります。
ほぼすべてのメンズファッションは、この12系統のうちのどれかに当てはめることができます。中でも一般的で女性受けもよく、多くの男性が好むメンズファッションの系統というと、きれいめ系やメンノン系があります。きれいめ系は、10代から20代後半の男性も好んでいますし、メンノン系は10代後半までの男性がターゲットとされ、メンズファッションの最初の一歩を踏むならメンノン系からというほどになっています。その他、コンサバ系も20代後半から30代前半の男性が多く好んで着用しています。

また2010年秋の傾向としては、モード系とカジュアル系が融合されたモードカジュアル系やカントリーミックスされたカジュアル系、またモード系でもブリットモダン系が流行しているようです。

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最終更新日:2016/6/29

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